RD 400(78-80)リアサスペンション メッキダンパーボディ/メッキスプリング

そのルーツは「KONI(コニー)」
1857年にオランダで創業した歴史と伝統を持つサスペンションメーカーだ。
40〜50代以上のモーターサイクルファンなら、その名を知っているだろう。
1970年代は「バイクのサスペンションを換装するならKONI」が常識だった。 
そのKONIがバイク用サスペンションの製造特許を、KONIの
ディストリビューターであったプロベン社に譲渡。
以来、ブランド名を「IKON」と変更して生産されている。
つまりIKONは、名称こそ違えど言わずと知れたKONIそのものなのである。


【乗り心地や性能を発揮する各種調整機能】

■スプリングのイニシャル・プリロード調整機構 【画像1】
KONI譲りの3段階プログレッシブレート・不等ピッチスプリングに、乗車重量(体重や荷物の重量)や走行状況によって異なる走行荷重に応じて、プリロード(初期荷重 = ユニットに圧縮してセットされた状態の荷重)を 3 段階で変更・調整できます。
カンタンな例を挙げれば、ツーリングで重い荷物を載せたり、タンデム 走行をするときは、いつもよりサスペンションが沈み込み車体後部が下がった姿 勢になります。
それをプリロード調整でスプリングを圧縮させ予めセット荷重をかけておくことで、普段の姿勢を回復・保持することができます。(プリロード調 整には付属のフックレンチを使用します。)

■リバウンド・ダンパー(伸び側減衰力)調整機構 【画像2】
サスペンションにはスプリングの他に、ダンパーユニットがあります。
これはスプリングに荷重がかかることで発生する伸縮運動 ( 圧縮 / 反発を繰り返す振動 ) を、油圧の力で減衰・収束させる働きをします。
このダンパー機構は主に反発時 ( 伸びる ) の速度を減衰させる効果を発揮し、バウンドによって車体が上下する 動きを素早く落ち着かせる力を “減衰力” と言い、この伸び側減衰力を調整する 機構を [IKON] サスペンションは持っているのです。
調整方法はユニット上部のダイヤルを指で回し、最弱 /1 ー最強 / 4 の範囲で 調整します。
最弱では俊敏かつ軽快に動かせた車体が、最強ではシットリ落ち着 き動きが重くさえ感じることもあります。
使用状況 / 走行状態 / 路面状況に応じ て、好みの効果を選びセットします。


IKONサスペンションはオーバーホールが可能!末永くご使用頂けます。(KONI製サスペンションも可)

※製品によっては、お届け(納期)にお時間を頂く場合がございます。


長さ等のお問い合わせもお気軽にお寄せください。

モーターステージ 06-6881-0688
定休日:日・祝
営業時間:10:00〜18:30
販売価格
79,000円(税抜)
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